町田・相模原|通信制高校 精華学園町田校 校舎長ブログ

起立性調節障害、うつ病、ひきこもり、発達障害に必要なのは「正しい理解」

未来が見える教育 vol.01 高校講演より

time 2017/02/02

子供とうまく関われない親や先生が最近増えてきましたね。大人とうまく関われない子供が増えてきたとも言えますが、30歳を境に年々、世代間ギャップの落差が大きくなり、近年では1、2年さでもだいぶ文化が違います。

そんな繋がらない「親と子」「先生と生徒」「子供達と未来」をつなげる活動の一環として、学校での講演活動をしています。1ヶ月に1校くらいのペースでしかできませんが、継続していけたらと思います。

このコーナーでは講演をした学校の生徒との関わりや相談内容、感想などをテーマにお伝えしています。

 

【講演後の感想:辛い経験を生かしてすごい】

改めて思い返してみると人の存在より機能が求められることが多いし、存在に目を向ける機会が少ないと気づきました。自分にできないことがあったとき、機能的じゃないから自分の存在がいらないんだではなく、自分の存在の大切さに目を向けることが大事なんだと思いました。椎名先生は、自分の辛い経験を生かして人の役に立つ仕事ができていてすごいなと思います。
生徒の集中力と洞察力には頭が下がります。正味40分の講演の中からこれだけのエッセンスを掴み取り、言葉にして送ってくれる生徒の未来に対する思い。彼らの目が死んでしまわないために私たち大人ができることを真剣に考えて行きたくなる内容ですね。講義の中で人は人工知能じゃない、生きている人間なんだ!だから、成績よりもスキルよりも大事なものが、忘れてはいけない大事なものがあるだろう?という話をしました。彼らは社会に羽ばたいていったら、競争に巻き込まれ、スキルという名の戦闘能力で評価され、使えない子はゴミのように扱われるかもしれません。そんな彼らに武器を渡して競争を激化させるよりは何のために競争をしているのか?そのスキルや武器は何のために使うのかを教える方が大事だと私は彼らと関わっていて感じました。

プロフィール

椎名雄一(心理カウンセラー)

椎名雄一(心理カウンセラー)

初めまして。椎名雄一です。 多くの大人が問題を先送りしようとします。今、解決しなければ、子どもはより困難な未来を乗り越えなくてはなりません。 [詳細]