町田・相模原|通信制高校 精華学園町田校 校舎長ブログ

起立性調節障害、うつ病、ひきこもり、発達障害に必要なのは「正しい理解」

未来が見える教育 vol.03 高校講演より

time 2017/11/25

中学生・高校生と話をしていると「さみしい」「疎外感」「生きている意味がわからない」という言葉をよく聞きます。この世に生を受けて、でも「あなたはいらない」と言われている感じがずっとしている。そんなつらい生き方はないのではないかと思います。コンビニでは機械のような人間が「イラッシャイマセ、カードハゴザイマスカ?」と話しかけてくる。私個人に話しかけてくれる人はほとんどいない。

このコーナーでは講演をした学校の生徒との関わりや相談内容、感想などをテーマにお伝えしています。

【講演後の感想:人と心を通わせる】

私は、まだどん底に落ちたりうつ病になったりするほど辛い経験をしたことがないけれど、これからそのような状況に自分や人がなった時は、今回の講義を思い出していけるようにしたいです。仕事でも普段の生活でも、“人と心を通わせる”事はとても大事だと思いました。
この高校の講演の中でウエイター・ウエイトレスの話をしました。お水を出すだけでも、マニュアルロボットのように出す方法と「あなたを大事に思っていますよ」という出し方があること。全ての商品、サービスは本来、大事な誰かのために思いやりを持って生み出されたもの。誰かに喜んでほしい。誰かを幸せにしたい。誰かの苦しみを取り去りたい。そんな思いから生み出されたたくさんの技術、商品・・・でもそれを商売にし始めた人はそれを無機質なものとして扱い始めます。
機能機能で疲れた時には自分の存在自体の価値に立ち返ることができるだけでも人生が少し見えてくるのではないかと思います。

プロフィール

椎名雄一(心理カウンセラー)

椎名雄一(心理カウンセラー)

初めまして。椎名雄一です。 多くの大人が問題を先送りしようとします。今、解決しなければ、子どもはより困難な未来を乗り越えなくてはなりません。 [詳細]